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口臭ケアを考える時、お口の中だけ清潔に保ってケアすれば良いと言う事はありません。
たとえお口の中が常にベストに保たれていても身体の中が不健康であれば、口臭をコントロールする事はできません。
例えば胃腸病にかかると消化不良を起こしやすくなり、食べたものが胃の中に停滞して異常発酵を起こし発生したニオイ物質を腸管が吸収して血流に乗って肺に送りこまれ、呼気が卵の腐ったようなニオイの口臭になります。
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加齢臭予防のポイントは活性酸素を抑える事です。
体内に取り込まれた酸素は一部が活性酸素となります。
空気中の酸素はO2で安定していますが活性酸素は、マイナスの電子を持っているため不安定で、自分が安定するために、プラスの電子を持つものと反応しようとします。
すると相手の電子は引っこ抜かれダメージを受けてしまいます。
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口臭を気にするあまり、頻繁に歯磨きをする人がいます。
しかし歯磨きを頻繁にする事は、かえって口臭が悪化する要因にもなります。
知覚過敏になったり、歯が弱くなってむし歯を誘発したり、また歯磨き剤に含まれている界面活性剤によって、口内が渇きやすくなり口臭を発生させることもあります。
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【体臭】汗と体臭
0汗には、それほど臭わない汗と体臭につながる臭う汗とがあります。
汗は体温の上昇により、血液からミネラル分と水分が汗腺に送られ取り込まれます。
汗腺に取り込まれた汗は、体に必要なミネラル分は血液に戻し再吸収され水分とわずかな塩分や尿素等が皮膚表面に排出されます。
この汗は皮膚表面を酸性に保ち皮膚常在菌の発生を抑えてくれます。
これが通常の汗でそれほど臭わず体臭につながりません。
一方、汗腺の働きが鈍くなりミネラル分を再吸収せず、そのまま水分と一緒に排出される汗は、アルカリ性に傾き、皮膚常在菌が繁殖しやすくなるのでニオイが強くなり体臭につながりやすくなります。
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体臭とは、皮膚の表面から無数に開いた汗腺から漏れ出るニオイです。
体臭は国によって、あるいは人種や遺伝などによって様々ですが食生活や健康状態との関係が深いと言われています。
食生活については、例えばインドなど南アジアの人はスパイスの香りがしたり、韓国人はニンニクの香り、海外から来日した外国人は、日本人を醤油の香りがすると言います。
このように、食生活が変われば体臭も国によって変わるようです。
また健康状態と体臭の関係性については例えば、胃腸病にかかると食べたものが胃腸内で異常発酵を起こし、大量に発生したニオイ物質を腸管が吸収して血流に乗って全身に送られます。
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